今回は、人生初のロボット掃除機(Eufy RoboVac 11S by Anker)を購入したのでレビューをしていきたいと思います。
「ロボット掃除機、興味あるけど実際どんな感じだろう?」と思っている方は、ぜひこの記事を参考にしていただきたいです。
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なぜひとり暮らしでロボット掃除機を購入しようと思ったのか
最初になぜひとり暮らしで独身の私が、ロボット掃除機を購入しようと思ったのか、その理由からお伝えします。
理由.1 楽して小まめに掃除がしたかった
私は比較的キレイ好きな方だと自負しています。
しかし、何かと理由をつけて、掃除は週に1回も出来ていない状況でした。(キレイ好きとは?)
なので、
- 小まめに掃除をしたい
- でも楽はしたい
という2つの気持ちを満たす商品を探していました。
友人からはこんな感じの「軽量コードレス掃除機がオススメ!」と言われましたが、

「掃除はロボットに任せる時代だ!」という強い意思からロボット掃除機を検討しました。
理由.2 ほこりが気になった
理由1と被る部分もありますが、最近床に溜まった埃のせいか、鼻を噛む回数が増えていました。
(花粉症ではありません)
「部屋全体の掃除とまで行かなくても、埃を溜めないようにはしたい。」
その需要をぴったり満たしてくれたのがロボット掃除機でした。
理由.3 あこがれ
これは詳しく書くまでもありません。
ロボット掃除機に数年前から憧れありました。ただそれだけです。
Eufy RoboVac 11Sのスペック
今回購入した、「Eufy RoboVac 11S」のスペックは以下の通りです。
- 直径・・・約32cm
- 重量・・・2.6kg(割とずっしり)
- 厚さ・・・7.2cm
- 機能・・・予約タイマー、衝突防止
- 吸引力・・・1300Pa
- 最大稼働時間・・・約1時間半
- ナビゲーションシステム・・・バウンス

(ホワイトは、クーポン使用で14,800円、ブラックはもう少し高いですが、タイムセールで14,100円でした。)
サイズ感は、写真で見るよりデカいです。
スペックとしては、ロボット掃除機として本当に最低限を備えているといった印象。
他のモデルや製品と比べると、
- スマホ連携
- 部屋の解析
といった機能がなく、その分お安いので、初めてロボット掃除機を試してみたい方向きです。
ちなみにスマホ連携は、SwitchBotというスマートリモコンと組み合わせると、本商品でも実現可能です。

部屋の解析機能が無いので、ひたすら縦横無尽に動き回って時間をかけて掃除してくれるのが特徴となります。
充電&バッテリー
満充電には約5〜6時間と結構かかります。
ただ、これは寝ている間にフルになるので全く問題なし!
使用可能時間は、フル充電で約1時間半ほど。
途中で辞めてほしい場合はリモコンで帰らせることも可能です。
保証
本体のスペックではありませんが、正規販売店からの注文(Amazonから可能)で18ヶ月の保証があります。
さらに、Anker会員になっていれば+6ヶ月の合計2年間の保証になります。
ロボット掃除機は比較的故障が多いようなので、この保証期間はありがたいです。
Eufy 11Sを実際に使ってみた
到着した箱の中身がこちらです。
段ボールに無駄なく本体と付属品が敷き詰められています。
本体↓
取扱説明書↓
ブラシ↓(2本は予備)
お手入れ用ブラシ↓
充電ケーブル↓
充電スタンド↓
リモコン(電池付き)↓
替えのフィルターと絡まり防止のため、他製品のコードをまとめるための結束バンド↓
本体が他のコードを巻き込まないように、結束バンドが同梱されているのは驚きでした。
取り付けはブラシをはめるだけなので非常に簡単。
後は、シールを剥がして、電源を入れるだけ、、、
急いでシールを剥がしてしまい、綺麗なボディにテープ跡が、、、!
ドライヤーを使って、なんとかシールを剥がしました。(非推奨)
購入直後でもすぐに動くと思いますが、とりあえずフルまで充電してみました。
(ランプがオレンジだと充電中、青だと充電完了です)
スイッチは本体の電源マーク、もしくはリモコンから操作可能です。
ちなみにリモコンでできることは以下の通り。
- 電源のオン / オフ
- モードの切り替え(一部分集中モード / 壁際集中モード / 一部屋集中モード)
- 吸引力設定
- 本体を充電ステーションに戻す
- タイマー設定
- 手動操作
スイッチを押すと、ぶつかっては方向を替えながら部屋の中を綺麗にしてくれました。
Eufy 11Sを使った感想
以下、初めてロボット掃除機を使ってみた感想を述べていきます。
ゴミは思ったよりも取れる
最近掃除できていなかった部屋を1時間ほど掃除してくれた後のダストボックスがこちらです。
そもそも部屋が汚すぎる!!!
ゴミを取る性能は十分ありました。
また、ベッドの下など、普段掃除しにくい高さの場所も綺麗にしてくれるのは結構感動です。
掃除には時間がかかる
これは部屋の分析機能が備わっていないためかもしれませんが、一通り掃除するのに1時間ほどかかります。
なので、「急な来客があるから急いで掃除しなきゃ」という使い方ではなく、
日々掃除して綺麗な床を保つ製品だと思いました。
(局所的な掃除をしたいならちりとりの方が早い)
掃除音はあまり大きくない
商品紹介ページにはパワフルさと静かさを両立と書かれていましたが、一般的な掃除機と比べると音は控えめな印象。
特にカーペットの上ではあまり気にならない程の操作音なので驚きました。
物を片付けておく必要あり
ロボット掃除機により効率的に掃除してもらうためには、ある程度部屋のものを片付けておくことが重要です。
そのために、「ロボット掃除機を動かすために自分である程度物を片付ける」という作業が発生します。
これは、一度やっておけば部屋が片付きますし、床に物を置くことが少なくなるので結果的に部屋が綺麗になります。
ただ、スマホの充電ケーブル等の床上放置には注意が必要です。
絡まると、その場で本体が動けなくなる可能性もあるので、結束バンドを使ったり、上にあげておく等の配慮をしておきましょう。
段差前の敷物に注意
eufy 11Sは落下センサーがあり、段差があっても落ちないようになっています。
しかし、私は玄関に玄関マットを敷いており、
「eufyが自分で玄関マットを下足部分に押し出すことで段差を感知出来なくなり、段差の下に落ちて動けなくなる」
という現象が発生しました。
そのため、段差前にマット等を敷いている方は、
- マットが動かないようにするか
- そもそもマットを無くす
等の工夫が必要です。
私はマットを捨てました。
おバカだけど愛くるしい
eufyは充電が少なくなると自分で充電ステーションに戻っていく機能がありますが、
帰り道に障害物があるとうまく進めず、充電できずに力尽きていることがあります。
そのため、取扱説明書にも充電ステーション付近に物を置かないことが推奨されていますが、
このおバカさが憎めなくてペットのような可愛らしさを持っています。
お手入れも結構簡単
eufyはダストボックスが大きく、取り外しも簡単です。
ダストボックスは一部のフィルターを除いて水洗い可能なので、お手入れもそこまで苦ではありませんでした。
気になる点
今回、eufy 11Sを使って気になった点をいくつかご紹介します。
せっかくロボット掃除機を買うならワンランク上にしてもよかった
どうせロボット掃除機を買うなら、高性能AIが搭載されていて、効率的に掃除してくれるタイプにするのもありだったと思いました。
割と長く使えそうですし、省けた掃除時間とストレスを考えたらそこまで高くない買い物だと思います。
コードの絡まりは結構気になる
先ほどご紹介したように、eufyがコードを巻き込まないように予め、対策しておく必要があります。
結果的にコードを対処することで部屋がスッキリ見えるようになりますが、
つい、充電し終えたばかりのスマホの充電ケーブルを床に投げ出した状態でタイマー等で掃除をしてしまうと、
故障の原因になりうるので本当に注意すべきだと思います。
狭い場所は無理
これはロボット掃除機の構造上仕方ないですが、本体が入れないような細い隙間は流石に掃除しきれません。
この点に関しては、他の掃除機と比べて明らかに劣っている点だと思います。
(部屋の角等はブラシで頑張って掃除してくれています)
結論:この価格でかなり満足度は高い
以上、Eufy RoboVac 11Sについてレビューしました。
ロボット掃除機が世に出てから、数年が経っていますが、
「この価格でもこのレベルのロボット掃除機が買えるのか!」と割と衝撃を覚えました。
そして何より、何もしなくて床がピカピカなのは非常に気持ちが良いです。
埃にやられて鼻をかむ頻度も極端に減りました。
一度使ってしまうと、他のタイプの掃除機には戻れないほどの便利さがあります。
少しでもロボット掃除機を気になっている方は、ぜひ一度試してみてください!

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