普段テレビを見る方で、レコーダーを設置していない方は少ないと思いますが、
テレビとレコーダーの電源を別々に切ったりしていませんか?
レコーダーとテレビのメーカーが同じものは、HDMIケーブル経由の連動で可能な操作ですが、
メーカーが異なる場合は電源が連動しないこともあります。
たった一つの手間ですが、
テレビの電源を消す ⇨ レコーダーの電源を消す
という作業を別々で行うのは煩わしかったです。
今回は、SwitchBotという製品を利用して、音声でテレビとレコーダーの電源を同時に消す方法ご紹介します。
※電源を入れる場合は、録画リスト等の機能を押すだけでテレビとレコーダーを同時に付けてくれたりします。
SwitchBotを使用してテレビとレコーダーの電源を同時に消す方法
今回の方法で使用するのは以下の2つです。
- SwtichBot Hub Mini
- iPhone(Siriとショートカットを使用)
SwitchBot Hub Miniは家電をスマホで操作できるようにするスマートリモコンです(約4,000円くらい)。
概要についてはこちらで紹介しています。

テレビとレコーダーの電源を消すだけのために4,000円のガジェットを買うのは意味不明かもしれませんが、
様々な使い方ができて本当に便利な商品なのでこれを機に利用することをオススメします。

方法としては以下の通りです。
- テレビとレコーダーの電源ボタンをそれぞれSwitchBotに登録
- Siriで2つの動作を同時に操作する音声を登録
①テレビとレコーダーの電源ボタンをそれぞれ登録
SwitchBot自体の設定方法やリモコンの登録方法は先ほど紹介した記事をご覧ください。
スマートラーニングの機能で学習すると電源ボタンを1つしか登録できないので、
電源を消すようのスマートリモコンを新たに登録して、
- 電源ボタンに「テレビの電源」
- 戻るボタンに「レコーダーの電源」
をカスタムで設定します。
②それぞれのボタンをSiri(ショートカット)に登録
上記で登録した2つのボタンを「設定」⇨「Siri Shortcut(Beta)」で登録します。(音声コマンドは適当でOK)
③ショートカットアプリで2つの動作を「テレビ消して」で動くよう設定する
ショートカットアプリを開いて、先ほど登録したどちらかのショートカットを編集して、
+マーク ⇨ App ⇨ SwitchBot
からもう片方の動作を追加します。
後は右上の「・・・」で音声コマンドを「テレビ消して」等に変更するだけです。
こうすることで、Siriに「テレビ消して」と伝えるだけで、テレビとレコーダーの電源を同時に消してくれます。
需要がある方はかなり限定されるかもしれませんが、SwitchBotによるスマート家電化が非常に快適なのでこれを機にぜひ試してみてください。
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