先日、楽天から衝撃的なプランが発表されましたね。
その名も「楽天UN -LIMIT VI」。
現在楽天回線を使用していない人はただ契約するだけでお得になってしまう、まさにやらなきゃ損の大チャンスなので、
今回は、楽天UN -LIMIT VIをサブ回線として契約するメリットについてご紹介したいと思います。
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楽天モバイルはもはやただ契約しておくだけで得
今回発表された「Rakuten UN-LIMIT VI」はプランとしては1つしかなく、その料金が使った分によって変わる仕組みになっています。
(楽天モバイル公式より)
無制限で2,980円や、20GBまでは全社で圧倒的な1,980円も十分魅力的ですが、注目して欲しいのはここ。
なんと、1GBまでは無料となってしまうところです。
これはどういうことかというと、家でWi-fiだけで使用するスマホとして契約すれば料金はかからずに使えてしまうというものです。
(当然、テザリング等で外で使う使い方も可能)
「でもそれって何のメリットがあるの?」っていう話ですよね。
国内通話かけ放題
まず一つ目は、「Rakuten Link」というアプリを利用するだけで国内通話がかけ放題となること。
正直アプリの品質は悪いですが、使えないものではありません。
普段はLINEでの通話が多く、電話は荷物の再配達や何かの契約等でしか使わないという方は、十分問題なく使えます。
つまり、
メインの回線の契約でかけ放題等のプランを外し、0円で使う楽天モバイルで通話だけをする
これだけで十分お得にスマホを使用可能です。
キャンペーンがお得すぎる
今や国民のほとんどの人が持っている楽天カード。
そのポイントが楽天モバイルを契約するだけで5,000円分ももらえるという異常なキャンペーンをしています。
(2021/02/12現在:期間によってもらえるポイントは変動します)
スマホの通信料金がかからず、5,000円分のポイントが還元されるならやらない理由がないです。
本当にそんなうまい話があるの?
おそらくこの条件でも申し込みをしない人は、
- 何か裏がありそう(いつか0円じゃなくなりそう)
- 契約するのが面倒くさい
- 楽天モバイルは評判が良くない
等、それぞれのご意見があると思います。
何か裏がありそう(いつか0円じゃなくなりそう)
現状、裏はありません。
楽天モバイルとしても巨額の投資をして赤字で新規顧客を獲得したい状況なので、現状ユーザーにとっては得しかありません。
もしも0円で利用できるプランが変更になるなら、即座に解約すれば良い話です。(解約手数料もかかりません)
現状は、
メイン回線を別で持っている人は、とりあえず楽天モバイルに申し込む
ことが一番賢い選択だと思っています。
契約するのが面倒くさい
楽天モバイルの契約はオンライン上で完結します。
申し込みの時間も10分もかからなかったです。
単純計算で10分で7,000円貰えるとして時給換算なら42,000円です。
こんな美味しい作業は他にありません。
楽天モバイルの評判が悪い
今回はとりあえず持っておくだけ(通話には使うかも)をオススメしているので、
楽天モバイルが悪かろうと関係ありません。
今後楽天モバイルの品質が改善すればメイン回線にすれば良いだけですし、期待外れであれば解約すれば良い話です。
スマホ本体はどうするの?
じゃあ、楽天モバイルを契約しようと思った際、
今使っているスマホをメイン回線で契約したまま、楽天モバイルをサブとして契約する場合には新たなスマホが必要です。
結局スマホ代で損になったら元も子もありません。が、、、
楽天モバイルでは本体代も実質0円のものがあります。
機種によってはポイント分と相殺されるものもあるので、スマホ代も無料です。
つまり、
- スマホ本体(Rakuten Hand)
- 通話かけ放題(Rakuten Linkの利用)
- 楽天ポイント(5,000円分)
が完全無料で、手に入るわけです。
楽天モバイルは実際どうなの?
サブ回線としてとりあえず持っておくとお得なのはわかったけど、そもそもメイン回線としてはどうなの?
という話ですが、現状メイン回線としてはオススメできません。
とにかく回線が不安定
こちらは楽天が発表しているサービスエリアのマップの一部です。
(楽天モバイル サービスエリアより)
濃いピンクが楽天回線エリア(高速通信、容量無制限)、薄いピンクがパートナー回線エリア(月5GBまで)ですが、
私は濃いピンクのエリアでしか生活していないのに、半分以上の通信がパートナー回線エリアで行われています。
2021年1月実績
- 楽天回線:1.53GB
- パートナー回線:4.33GB
「話が違うじゃないか!」状態です。
屋内は一昔前の携帯レベル
こちらはしょうがない問題かもしれませんが、各携帯会社には取り扱っている周波数が決まっていて、
その周波数帯が楽天モバイルは極端に少ないです。
バンド 周波数帯 | 楽天 | ドコモ | au | ソフトバンク |
Band1 2.0GHz(3G/LTE) | ◎ | ◎ | ◎ | |
Band3 1.7GHz(LTE) | ◎ | ○ | ○ | |
Band6 800MHz(3G/LTE) | ○ | |||
Band8 900MHz(3G/LTE) | ○ | |||
Band9 1.7GHz(3G/LTE) | ○ | |||
Band11 1.5GHz(3G/LTE) | △ | ○ | ||
Band18/26 800MHz(LTE) | ◎ | ○ | ||
Band19 800MHz(3G/LTE) | ○ | |||
Band21 1.5GHz(LTE) | ○ | |||
Band28 700MHz(LTE) | △ | △ | △ | |
Band42 3.5GHz | △ | △ | △ |
イオン等の屋内に入ると、圏外になってしまうことが多々あります。
こればかりは今後の改善に期待したいところです。
現状はメイン回線になりえない
今どき、屋内で圏外になるスマホなんて正直使い物になりません。
ということで、メイン回線として楽天モバイルを契約するのはやめておいたほうが良いのが現状です。
(私はほとんど家にいるのでメイン回線にしていますが、、)
先ほども述べましたが、
いますぐに楽天モバイル契約しておいて、しばらくしてからどうするか決めるの
が一番良い選択肢です。
結論:とりあえず契約して、今のうちに楽天ポイントをもらっておきましょう
何度も紹介しましたが、現状サブ回線として楽天モバイルを契約して美味しいところだけもらうことが一番賢い選択肢です。
楽天ポイントが5,000円分もあれば結構色々なものが買えます。
ぜひ、このお得なキャンペーンを逃さないようにしましょう。
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