「スマホや音声で家の中の家電を操作できる」
2年ほど前からそんな生活になんとなく憧れていました。
そしてつい最近、そんな生活が4,000円ほど手に入ると知り、迷わず購入。
今回は、スマートリモコンの人気商品、「SwitchBot」のレビュー記事です。
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SwitchBot Hub Miniの概要
SwitchBot Hub Miniの特徴としては以下のようなものがあります。
- ワンタッチで家電を登録
- リモコンを1つにまとめることが可能
- AlexaやGoogle Home、Siriと連携して音声での操作が可能
- 外出先からの操作も可能
標準的なスマートリモコンの機能は備えており、かつ価格がかなり安い部類です。
Siriと連携できるので、iPhoneがあれば他のデバイスがなくても音声操作が可能な点も魅力的です。
使用例としては以下のものが挙げられます。
- 音声でライトをつける
- 部屋の気温が一定の温度以下になったらエアコンをつける※
- 家を出るときにテレビを消す
- etc・・・
※他のデバイスとの連携が必要
SwitchBot Hub Miniを実際に使ってみた
早速商品を開封してから、設定するまでの流れを画像付きでご紹介します。
商品の中身
商品の中身はこのような感じで、
- 本体
- USBケーブル
- 取扱説明書
- 両面テープ
が入っていました。
取扱説明書にそって設置を進めていきます。
①アプリのインストール
まずは、スマホから操作するためにアプリをインストールします。
初回起動時にアカウントの登録が必要なので、画面一番右のメニューからアカウントを作成しましょう。
②Swithbot Hub Mini本体の電源を入れる
USBケーブルと本体をつなぎ、SwitchBot Hub Miniの電源を入れます。
(別途USBアダプタが必要です)
本体上部のランプが点灯します。
③スマホ側とBluetoothで接続
スマホとSwitchBot Hub MiniをBluetoothで接続します。
iPhoneであれば「設定」⇨「Bluetooth」からデバイスを探します。
④本体を家のWifiと接続
SwitchBot Hub Miniの上部にある電源を長押しすると、ランプが点滅します。
その状態でスマホの画面を見るとWifiのSSIDとパスワードを入力する画面が出ると思うので、入力します。
接続されるとランプが点滅から点灯に変わるので、初期設定はこれで完了です。
⑤実際にリモコンを登録
設定ができたら「新しいデバイスを登録する」からリモコンを登録していきます。
手順としては、
- 「新しいデバイスを追加する」
- リストからリモコンの種類を選択(タイプによってはメーカーを選択)
- 「スマートラーニング」を選択
- 本体のランプが消えるので、消えたら本体に向けて任意のボタンを1回押す
- 信号を確認したら画面にリモコンが表示されるので動作を確認する
- 正しければ真ん中の「応答が正しい、保存!」を押下、微妙に違っていたりしたら、左上の戻るからカスタムで登録
- 実際にアプリから家電を操作
の流れです。
動作確認時には、本来のリモコンから届く範囲にSwitchBot Hub Miniを用意して、動くか確認してみてください。
同様の手順で家中のリモコンを登録していきます。
実際のリモコンより、画面に表示されたリモコンのボタンが少ない場合は、カスタムでボタンを追加可能です。
(画面右上の編集から)
一通り登録したら、両面テープを使って壁に貼り付けましょう。(設置箇所重要!)
SwitchBot Hub Miniを使ってみた感想
今回、SwitchBot Hub Miniで初めてスマートリモコンというものを体験してみましたが、思っていたよりも感動が大きかったです。
特に設定した直後は何度も画面 or 音声で電源をオンオフしていました。
以下、簡単に使ってみた感想です。
デバイスによっては厳しいものもあり
いくつか登録してみましたが、私の場合はダイソンの扇風機だけが距離的な問題で厳しかったです。
登録は出来ますが、元々のリモコンの操作可能範囲も狭いためか、
遠くにSwitchBot Hub Miniを設置してしまうと電波が届かないようでした。
Amazonのレビューでも「古い機器がうまく動かなかった」というものがありましたが、
ほとんどの物は問題ないのであまり気にしなくて良いと思います。
多少ラグはあり
通常のリモコン操作と比べ、アプリからの操作だと若干ラグが発生する場合もあり、音声操作では更にその差が大きい時があります。
ただ、個人的には許容範囲内でした。
設置箇所がとにかく重要
SwitchBot Hub Mini自体の赤外線範囲は30mほどありますが、そもそも赤外線は障害物を通過出来ないので設置箇所は注意が必要です。
特にテレビとレコーダーは受ける側の範囲が狭かったので、その2つに届くことを中心に設置場所を決めました。
設置は両面テープで壁に直接貼り付けるので、貼り付け前に登録した操作が正しく届くか必ず確認しておきましょう。
周辺機器はひとり暮らしには不要?
SwichBotにはいくつかの周辺機器があります。
(公式サイトより)
これらによって、
- 物理的に電源を操作するものをアプリで操作できるようにしたり、
- 温度や湿度に合わせて自動でエアコンを操作
といったことが可能になります。
ただ、ひとり暮らしなら本体だけで十分効果を発揮すると思います。
こちらについても別記事で考察をまとめようと思います。
この値段だから買う価値あり
スマートリモコン自体、元々部屋にあるリモコンを一つに集約したものなので、
「普通にリモコンで操作すればいいじゃん」と言われればそれまでです。
もちろん音声操作や、外出先からの操作など付加価値はありますが、
「正直この利便性のために1万円以上は出せない」と思ったのが正直な感想です。
今回ご紹介した商品は、価格が4,000円以下という、スマートリモコン界ではかなり安い商品なので、
本当に買う価値があったと思えました。
まとめ:非常に満足です
以上、SwitchBot Hub Miniについてご紹介しました。
冒頭でもお話ししましたが、やはりスマートリコモンの導入による感動はかなり大きいものでした。
特にSiri(ショートカットアプリ)との連携が非常によかったので、こちらも別記事でまとめたいと思います。
まさに「現代に生きている」ということを実感できた商品で、値段もお手頃なので気になる方はぜひ試してみてください!

コメント
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stromectol for scabies September 10, 2008