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【経験談】洗濯機のかさ上げ・底上げにブロックを使うべきでない理由とブロックを使うデメリット

暮らし
洗濯機
February 18, 2021

4月から新生活でひとり暮らしを始める方も多いのではないのでしょうか。

初めてのひとり暮らしは様々な不安があると思いますが、今回は「洗濯機のかさ上げ」について取り上げたいと思います。

 

私は以前住んでいた物件で、構造上洗濯機のかさ上げが必須だったのですが、安いからという理由でブロックを使ってかさ上げをして後ほど後悔しました。

結論を先に書いてしまうと、ブロックは非常に処理に困る物なのでオススメ出来ません。

 

この記事では、オススメのかさ上げ方法やブロックを使うデメリット等についてご紹介していきたいと思います。

 

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洗濯機のかさ上げ・底上げはそもそも必要なのか？

ブロックについてのデメリットを述べる前に、そもそも洗濯機のかさ上げの必要性について確認しておきたいと思います。

 

洗濯機をかさ上げする理由としては、排水をスムーズにするためというものが一番です。

位置的に直置きだと排水が厳しかったり、そもそも排水が床ではなく壁にあったりするとかさ上げはほぼ必須となります。

 

また、かさ上げ方法によっては、洗濯機の振動・騒音を和らげたり、掃除をしやすくしたりといった付加価値を付けられるものもあります。

さらり
洗濯機を設置する前に、かさ上げが必要かどうかはしっかり確認しておきましょう。

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洗濯機の底上げにブロックやレンガを使うデメリット

洗濯機の底上げにレンガやブロックを使うデメリットはズバリ、捨てる時に非常に困るという点です。

「捨てるなんてずいぶん先の話だし気にしなくて良いや」

と思っていても、急な引っ越し等で処分が必要な場合があるので、予め留意しておきましょう。

 

デメリット①レンガやブロックは捨てるのが厄介

この記事で一番伝えたかった内容です。   レンガやブロックは建築廃材という分類にあたり、産業廃棄物扱いになります。

 

その為自治体では処分できず、簡単には捨てられない場合が多いです。

処分するためには、産業廃棄物処理業者に連絡を取ったり、処分費用を払う必要があったりとかなり手間がかかります。

 

ブロックやレンガを利用しようとする方は出来る限り洗濯機底上げの費用を抑えたい方が多いと思いますが、

処分まで考えるとブロックやレンガの方が高くついてしまう場合もあるので購入前によく考えましょう。

 

さらり
私は処分費用を払うのが嫌だったので、ジモティーで他のものと一緒にして譲りました。

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デメリット②洗濯機の音がより大きくなる可能性がある

私は実際に洗濯機をブロックの上に置いて1年ほど使用しましたが、脱水時の振動音がブロックのせいでより大きく聞こえました。

 

自分だけならまだしも、近くの部屋の方にも迷惑をかけてしまう可能性があるので、数なくともブロックの上に直置きはお勧めできません。

 

デメリット③床が傷つく

3つ目のデメリットは、床が傷つくことです。

 

ブロックやレンガのような固くてゴツゴツした物を洗濯機の下に敷いてしまうと、振動や重さでほぼ100％床が傷つきます。

 

場合によっては退去時の修理費用として請求されてしまう可能性もあるので、注意しましょう。




 

かさ上げは専用の商品を利用することが一番オススメ

引っ越しは多くの出費がかかるので、出来るだけ費用を抑えたい気持ちは分かりますが、

ブロックやレンガは初期費用が安い分、処分時にお金がかかる可能性があります。

 

洗濯機のかさ上げを行える商品としては、下記商品が比較的安価に購入できます。

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また、少しお値段をだすとキャスター付きのものがあり、掃除が便利になります。

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洗濯機をかさ上げする際は上記のような商品を使うことをオススメします。

 

まとめ：洗濯機のかさ上げをしたいなら専用商品で！

以上、洗濯機のかさ上げにはブロックをオススメしない理由をご紹介しました。

 

新生活は慣れないことが多く大変な時期だと思いますので、洗濯機のかさ上げ問題で悩む時間は無くしましょう！

 

 

余談ですが、お金に余裕のある方はドラム式の洗濯機（乾燥機能付き）を真っ先に購入することを強くオススメします。

これだけで毎日の大幅な時短ができ、洗濯物を干すスペースや手間から開放されます。

 

細かな家具やインテリアにお金を使う前に、ぜひ一度検討してみてください。

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